1955-10-13 第22回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第7号
これを繰り上げ充用と言っておりますが、いわゆる形式的赤字というふうにいろいろな機会に世間で一般に称せられておるというものがこの繰り上げ充用、これに相当するわけでございます。
これを繰り上げ充用と言っておりますが、いわゆる形式的赤字というふうにいろいろな機会に世間で一般に称せられておるというものがこの繰り上げ充用、これに相当するわけでございます。
○説明員(大村襄治君) 私の方の調査課から確か資料を差し上げまして、主管課長から御説明した機会があると思うのでありますが、私の現在試算しました資料によりますると、二十九年度の形式的赤字が四百五十一億円、詳しく申しますと四百五十一億六千万円、実質的赤字は六百四十八億二千二百万円、これを二十八年度と比較いたしますと、二十八年度の形式的赤字が二百二十五億九千二百万円、形式的赤字だけで比較いたしますと約二百億円
生じておる赤字が御意見のように雪だるま式にどんどん高まつて行くというならば、私はこの赤字を解決するという今の構想ではとても駄目なんであつて、仮にここで今の起債の枠をとりまして、それに国家資金の裏付けがあるにいたしましても、負債は負債で残るものなんでありますからして、やはり本質的な解決にはならないので、今の当面の解決をする、今どういう形で背負つておられるか、三百億と想像されるのでありますが、全部が形式的赤字